育児は悩みの連続。
『ど~してこんな可愛いの!』と思う反面、予想以上の悩みが多いですよね。
『これってうちの子だけなのかな?』
『ほかの子はもう出来るのに💦』
『イヤイヤ期が手に負えない!』
そんな毎日に『どうしたらいいの?』となっていませんか?
でも安心してください。
これらの悩みは子育ての”あるある“であり、世界中のパパママが乗り越えてきた悩みなんです。
この記事では、
『2歳まで』に起こりやすいリアルな悩みを50個まとめました。
自分の悩みがどれに当てはまるのか、そっと確認してみて下さいね。
あなたは一人じゃありません!
~この記事でわかる事~
- 2歳までに起こるかもしれない悩み50選
- 年代別の主な悩み
0~6カ月 寝ない・飲まない・泣き止まない!
生まれてすぐは、何もかもが初めて。
赤ちゃんを育てるという緊張感・寝不足が重なり、どうしても心身とも疲れ切ってしまう事も少なくありません。
やっと寝た!と安心した10分後に起きて泣く
なんて事が良くありましたね。
昼は仕事だし、いつ寝たらいいのよ!と常に寝不足でした。
~6カ月までのよくある悩み
0歳~6カ月まで
1.母乳が足りてるのか分からない
2.ミルクを飲まない・吐き戻し
3.授乳間隔がバラつき休めない
4.夜中に何度も起きて寝不足
5.オムツかぶれがヒドイ
6.理由が分からず泣き止まない
7.抱っこじゃないと寝てくれない
8.体重が増えない、成長の心配
9.湿疹・乳児湿疹が気になる
10.お風呂・沐浴が怖くて上手く出来ない
11.目が合わない・反応が薄い気がする
12.実家や義実家との関わり方に悩む
13.自分の時間が取れなくてストレス
14.家事が回らない
15.夫の協力が得られず、孤独を感じる
16.育児があっているのか常に不安
17.寝かしつけに時間が取られる
18.爪切り・鼻掃除が怖い
19.おしゃぶり・抱っこのクセが心配
20.外出が難しく、社会から孤立感を感じる
初めの1か月~3ヵ月は、全てが手さぐり。
心身とも疲れている時に、泣き止まないのは本当にシンドイです。
私も西松屋でミルクをあげながら寝落ちしてしまい、
哺乳瓶を落として割ってしまった事が…。
今思うとだいぶ疲れてたのかなって(笑)
パパの仕事で、ワンオペ育児になりがちなママは特に大変だと思います。
しかし、この時期を乗り越えた先輩たちは、みんな同じようにやってきたという事です。
『自分だけが大変なわけじゃない』と知るだけでも、少しは心が軽くなるかも知れません。
0~6カ月までの乗り越え方
泣き止まない
どうしても泣き止まない時は、外に散歩に連れて行ったりすると泣き止んで寝てくれたりします。
大人と同じように、外の風を浴びて気分転換になるのかも。
抱っこじゃないと寝てくれない
抱っこじゃないと寝てくれない!というもの悩ましいですね。
我が家で効果を感じたのは、
抱っこで寝ている状態の赤ちゃんの背中に座布団をあてて、座布団ごと床に下ろす。という方法を取っていました。
これで背中スイッチは無効化出来たので、昼間はすんなり寝てましたよ。
乳児湿疹 等
乳児湿疹や体調が気になるときは、最寄りの小児科にすぐ行きましょう。
子供が小さいのであれば医療費・薬代も掛からないですし、早く良くなるに越した事はありません。
この時期は、何かとすぐに出来なくても当然の時期です。
出来る事から少しづつでも初めていき、出来いことは後回しにしましょう。
非協力なパパは、脅してでもケツを叩いて動かせましょう。
頑張りすぎない事が一番大切なんだと思います!
非協力なパパを町で見かける事がありますが、同じパパとしては残念ですよね。
お前の子供だろ!って心の中で叫んでます(笑)
1⃣『頑張らない事』を目標にする
➡ご飯はレトルト、家事は放置でOK!
2⃣『寝れる時に寝る』習慣をつける
➡赤ちゃんが寝たら一緒に寝る。
スマホは閉じる!
3⃣1日1個『できたこと』を数える
➡オムツ替えた!それくらいがちょうどいい!
特に生後1~3ヵ月は、
”生きてるだけで偉い”と自分を褒めてあげましょう!
生後7か月~1歳まで悩み(離乳食・ハイハイ・後追い)
7か月以降になると、ズリ這いや早ければ掴まり立ちが始まります。
赤ちゃんらしい笑顔や反応が出てくる一方で、離乳食や行動の幅が広がる事での悩みが出てきます。
7か月~1歳までのよくある悩み
7か月~1歳まで
21.離乳食を食べてくれない
22.食べムラ・遊び食いにイライラする
23.離乳食の進め方がわからない
24.ハイハイし始めるのが遅いと感じる
25.つかまり立ちが危なっかしい
26.後追いが激しい。身動きが取れない
27.お昼寝が短い。安定しない
28.夜間授乳が続く・睡眠が取れない
29.ぜんぜん寝てくれない
30.ほかの子より発達が遅く感じる
31.外出時に流行り病にかからないか不安
32.ベビーカーやチャイルドシートで泣く
33.一人遊びが出来ない。常に抱っこ
34.家の中での安全対策
35.癇癪(すぐ怒る・泣く)
初期の赤ちゃんと比べ、幼児っぽさが見えてくる時期になります。
可愛いと思う反面、悩む内容も新しいフェーズに入ってきます。
この時期では、出来る事より関わる事を大切にしていく事が重要となります。
7か月~1歳までの乗り越え方
離乳食の遊び食い・食べムラ
ご飯で遊びだしたり、せっかく作ったご飯を食べてくれないとイライラしますよね。
行儀も悪いし、つい怒ってしまいがちです。
しかし、この行為は成長の証でありしょうがない事の一つなんだそうです。
しっかりご飯を食べさせたい時は、しっかりお腹を空いている状態にしてあげれば、ご飯を食べてくれると思います。
つまり、ご飯までにしっかり体を動かして遊ばせれば良いわけですね。
離乳食の遊び食い・食べムラ
1⃣付きっ切りじゃなくても大丈夫な環境作り
➡安全なスペースで一人遊びが出来る様に整える
(ベビーサークル等)
2⃣後追いは『愛着形成』の証。
泣かれても自分を責めない
➡笑顔で『すぐ戻るよー』の声かえを忘れずに
3⃣家事・育児は完璧じゃなくていい
➡この時期は”生命維持”が出来れば◎
レトルト・惣菜は強い味方です!
育児にも慣れだしてきた頃
使える物はフル活用して、少しでも休める時間を増やしましょう
1~2歳頃の悩み(自我・歩き始め・イヤイヤ期)
すっかり赤ちゃんではなく『小さな子供』、ちいさな怪獣なんて呼ばれる時期。
自我が育ち始め、親の言う事なんて聞いちゃくれないイヤイヤ期が始まるくらいです。
1~2歳頃のよくある悩み
1~2歳まで
36.何に対しても『イヤ!』と言う
37.着替え・お風呂・歯磨きを嫌がる
38.靴屋や帽子を嫌がって外出が大変
39.危ないものに興味津々で目が離せない
40.言葉が遅い遅い気がする
41.他の子に手を出してしまう(叩く等)
42.食事中に遊びだす(歩き出す)
43.食べる量が日によってバラバラ
44.すぐ癇癪を起してしまう
45.時間になっても家に入ってくれない(帰らない)
46.お昼寝を嫌がるようになる
47.なんでも自分でやりたがる
48.親が疲れから起こりやすくなってしまう
49.発達検診での指摘にショックを受ける
50.保育園・幼稚園入園前の不安
自我が育つことで、【魔のイヤイヤ期】が始まる時期です。
何でもイヤイヤ!
コレは自分でやる(でも結局出来ずに怒る)
時間の無い平日の朝なんかは、『早くしてー‼』とコッチまで癇癪を起しそうになります。
反対に、出来る様になる事もたくさん出てきます。
一人で歩いたり走れるようになる・コップやスプーンを使えるようになった。
『ワンワン・ママ』と言った単語を話せるようになってきます。
(1~2歳の時期)では、
出来ない部分に注目しがちですが、
出来る様になった事に目を向けてあげるようにしましょう。
疲れから、親のイライラする場面が多くなる時期。
根気よく見守る事が大切です。
1~2歳頃の乗り越え方
1⃣『危なくない環境」で自由にさせる
➡家の危険物見直すだけでラクになる
2⃣“自分でやる!”を尊重しながら、選択肢を限定する
→ 自分で選ばせるとスムーズ
3⃣「できなくて当然」と思うと、イライラが減る
➡自分で靴はけない、こぼす、走り回る…
全部練習中だからOK!
フェンスゲート等で台所に行かない様に、机・テレビ台は上がれない高さにする等、
一人でも安全な環境作りをするだけで育児がグッと楽になります。
ドアの隙間対策も忘れずに!
育児の悩みは ”成長の証”
育児中の悩みは、『ちゃんと子供と向き合っている証拠』でもあります。
赤ちゃんが泣くのも、イヤイヤするのも
親がイライラするのも、寝不足で限界になるのも
全て子供と共に歩んでいるからこそ生まれるものです。
その時にある悩みも、
後できっといい思い出に出来ると思います。
まとめ
以上が0歳~2歳までのよくある悩み50選となります。
2歳までの育児は、人選の中でも手が掛かる時期となります。
それと同時に、『我が子の可愛さが爆発する奇跡の2年間』でもあります。
抱っこを求められ大変に思う今も、いずれ出来なくなり、宝物の日々だったと感じる日が必ず来ます。
自分を責め過ぎず、一つ一つの悩みに『よく頑張っているね』と声をかけてあげてください。
終わり
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