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イヤイヤ期、やってはいけない親の対応|共感・笑い・ちょいデータで解説。

育児ブログ
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今日も絶好調のイヤイヤ期。

ご飯は食べないし、服は着替えない。

最後は『いやぁああああ』とサイレン並みの声で抵抗

ハチ
ハチ

いつか児童相談所に通報されんじゃないかと、内心ヒヤヒヤしてます(笑)

はい。
子供のいる家庭は避けて通れない風景です。

イヤイヤ期は誰しもが通る道

決して「うちの子だけ?」と心配する必要はありません!

ただし、
イヤイヤ期は親の対応次第で「火に油」という事になるかも

この記事では、
「やってはいけないNG対応」を、ちょいデータを添えてご紹介します。

この記事ではわかる事

  • イヤイヤ期 やってはいけない対応方法
  • 与える影響

イヤイヤ期のやってはいけないダメ対応

イヤイヤ期に疲れてくると、良くない対応をしてしまう事もあります。

そうなると子供は、自己肯定感が下がり『自分はダメ子・出来ない子なんだ』と感じてしまいます。

また、パパママとの信頼関係を作れず、結果的に子供は孤独を感じる様になります。

どんな悪い対応が、どんな悪影響になるのか見ていきましょう。

ハチ
ハチ

後で後悔する前に、

良くない対応を知っておきましょう。

感情的に叱る

ハッとした瞬間、
つい怒鳴ってしまう瞬間はあります。

でもその声は、子供の小さな心と耳には『爆発に近いインパクト』
音そのものが恐怖を与えているんです。

子供へのしつけのつもりでも、
子供にとって『言葉』ではなく『災害や事故』に近いんですね。

また、子供は考えている以上に親を見て育ちます。

結果、『困った時は、怒って解決する』と学んでしまう事にもつながります。

そうなるとかえって、イヤイヤ期が長引く事にもなりそうです。
感情的に叱っても、いい事なんて一つもないんですね

ちょいデータ

大人の怒鳴り声は、大きさによっては新幹線の通過音並みかそれ以上。

大人の怒鳴り声は、約85-94デシベルと言われています。

ハチ
ハチ

『うちの子癇癪がヒドイな。』

と感じた時は、親である自身の行動を見つめ直してみるとイイかもしれませんね。

子供の前からいなくなる

2歳くらいは、
『親が見えない=いなくなってしまった』と思いやすい時期なんだそう。

ほんの数秒の放置でも、強い不安と恐怖を感じてしまいます。

『親は必ずそばに居てくれる』という安心が育つ大切な時期なのに、
急に姿が見えなくなっては、『親は信じられないのかも』と思いかねません。

結果、後の人間関係に影響する事にも繋がります。

ちょいデータ

親が居なくなった時に感じる不安は、

大人だと
『真夜中にスマホの充電が落ちて、連絡が取れない』くらいの不安・焦り。

ハチ
ハチ

子供から離れる時は、

『放置する』のではなく、『距離をあけて見守る』という事が大切です。

わかりづらい言葉で叱る

『そんな事しちゃだめでしょ!』と怒ってしまうも、

子供は何で起こられているのかが理解できず、ただただ困惑してしまいます。

不安をあおるだけに終わってしまうので、

『”そこで遊ぶと危ない”から、”こっちで遊んでね”』というように、

『○○だと○○だから○○しようね』というように、詳しく教えてあげましょう。

ハチ
ハチ

抽象的な言葉で叱る事も良くないですね。

大人から『ちゃんとしなさい!』と言われても、

子供は『何を?どうすれば?』と理解できず、怒られた!という事実しか理解できません。

ちょいデータ

子供の感じ方は、
大人の言葉は理解できないけど、何かすごい怒ってるし怖い!と感じます。

大人だと、言葉のわからない外国人にいきなり怒鳴られるような感じでしょうか。。

物で釣る

いう事を聞かせようと、
物で釣ってしまう”事もありがちですよね。

皆さんの家庭でも一度は、物で釣る事があったと思います。

しかし、あまりに頻度が多かったり習慣化していると『報酬と行動はセットなんだ』と覚えてしまい、

結果『くれないのなら言う事聞きません!』となってしまいます。

しかも、その報酬内容はどんどんエスカレートしていくのだとか…💦

【物で釣る】のは、たまにするくらいのペースで良さそうですね。

ハチ
ハチ

我が家でも公園から帰らない時は、

『アイス食べに帰ろっか』と頼ってしまいがち💦

今では、公園とアイスがセットになりかけてます。

反省!

ちょいデータ

泣けば何か貰える!と学習してしまう。
心理学的に『報酬強化』と言われている

【泣く➡物が貰える➡泣く行動】の悪循環でどんどん強化される。

親の都合を押し通す。

全てを親が一方的に決めすぎると、

子供は『どうせダメと言われる』と思い、話を聞かなくなったり、自己主張が少なくなります。

こういった対応が多いと、
子供も『納得できない!』となり、大泣きや癇癪に繋がる事に。

その場その時のルールや、安全面から注意する事はもちろん大切ですが、

子供の気持ちを受け止めるも、大切にしなければいけません。

ハチ
ハチ

子供の気持ちに寄り添う事を大前提にしたいですね。

『子供の気持に寄り添う』事と『押し通す』事のバランスがとても大事!

ちょいデータ

必要以上の押しつけは、自分の想いより親の期待に応える事が優先となる為、

結果、『自分には価値が無い』と感じやすくなる。

一貫性が無い

一貫性の無いしつけは、

子供も『結局どうすりゃいいのよ!』と混乱と不安を与えてしまいます。

大人も、仕事で上司から二転三転するような指示を出されても疲れるだけですよね。

そうなると、ルールが身につかなくなったり
子供が『どうせ気分で言ってる』と感じ、言う事を聞かなくなる事にもつながります。

といっても、毎回完璧なルールや対応をするのは疲れちゃいます💦

毎回同じ対応より、大枠のルールがブレない事が大切です。

ハチ
ハチ

ママはダメだけど、パパは良い。

という人で変わってしまう『しつけ』も、一貫性の無いしつけです。

『ココだけは同じにする』という親同士の情報共有も忘れずに。

ちょいデータ

子供が『どうすればいいの?』と混乱する事が多いと、

親の顔色をうかがうようになり、常に緊張するようになります。

イヤイヤ期に疲れる前に

イヤイヤ期は、毎日20回程度のイヤイヤをする言われています。

それだけの回数があれば、毎回完璧にこなすことも不可能な話。

重要なのは、『やってはいけない対応』を避ける事だと思います。

コレを意識するだけで、子供の安心かも親の心の余裕もグッと変わります。

親も完璧な人間じゃないんです。

押しちゃいけないスイッチだけでも押さない事が、子供への一番の対応なのかなと思います。

まとめ

いかがでしたか?

私自身この記事を書きながら、
『やってしまっていた💦』と自己認識した対応がありました。

子供に、いらない不安を与えていたと思うと情けないですね。

短いようで長いイヤイヤ期ですが、必ず終わりが来ます。
あまり考えすぎたりせず、『やってはダメな対応』だけ避けて、子供の安心に繋げてあげましょう。

ハチ
ハチ

終わり

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