このGWに、長野県長野市にある『茶臼山動物園』に行ってきました。
せっかくの連休。お金はかけたくないけど、
家にいるのはもったいない!
子供をどこかへ連れて行きたい!
となり、思い切って行ってまいりました。
この記事は、その時の様子を元に解説したものになります。
この記事でわかる事。
- 茶臼山動物園へのアクセス
- 茶臼山動物園の見どころ
茶臼山動物園へ着くまで
茶臼山動物園
引用元:茶臼山動物園TOPページ
茶臼山動物園は、長野県長野市篠ノ井にあり、自然の傾斜を利用して作られた動物園です。
レッサーパンダをはじめ、ライオンやゾウ、キリンを近くで見る事が出来たり、
日本に2つの動物園でしか飼育されいないウォンバットを見る事が出来ます。
茶臼山動物園へ車で行く
今回は車で行ってきました
高速道路を使い、『更埴IC』で下車。
公式HPでは、日本海側から来る場合『長野IC』から25分となっていますが、
『更埴IC』が一番近い高速出入口かと思います。
そして、一般道をナビで進む事数十分。
着かない…。
道間違えたか?
不安になりながらも、クネクネした山道を進んでいくと茶臼動物園北口の看板が!
北口駐車場では、モノレールで動物園へ行けるようです。
山道は走りたくない!ってパパさんは、ココで乗り換えが便利と思われます。
我家は今回、南口から動物園に行くため、その後もクネクネ道を進みました。
10分程度進むと到着。
連休ともあって、駐車場も割と混んでいましたよ。
満車の場合は、『北口へいけ』と言われる事もあるそうなので、
混雑予想時はお早めに!
北口では、シャトルバスも頻繁に出ているそうです。
公式HPにも画像付きの道順が書いてあります。
詳しくは、コチラ
茶臼山動物園を堪能
入ってすぐキリン
無事に駐車スペースも見つかり、南口より入場。
入場料金は大人600円・小中学生100円と安い!
2歳の我が子は無料で入場出来ました。
そして、入場すぐにお出迎えしてくれたのは『キリン』!
もっと近くに来てほしいけどコレが精いっぱい😢
写真では伝わりづらいですが、実物はやはりデカい!
子供も肩車をして見せたら『わー!』と驚いてました(笑)
ジェフロイクモザル
続いては見れたのは、『ジェフロイクモザル』。
くっついて日向ぼっこしている姿がなんともカワイイ!
建屋の中にも休んでいる子がいて、間近で見る事が出来ます。
ライオンの丘
ジェフロイクモザルの次は、動物園の目玉の一つ『ライオンの丘』です。
ガラス越しでも伝わる大きさと迫力がエグい。
しかし、ダラけている姿は猫じゃん!と思っちゃいました。
アップでもパシャリ📷
向かい側壁には、この2匹(キュウゾウ君・つむぎちゃん)の説明と、ライオンについての紹介がされてました。
南口工事が無ければ、この『ライオンの丘』から動物園を入場します。
すぐ隣にトイレもあったりと、待っている間も暇をしませんね!
ツキノワグマとカモシカ
少し進むと、園内マップがありました。
複数個所にマップがあるようで、
どこに何がいるのかもわかりやすいです!
しかし、坂が多い。
マップだと平坦な動物園のようですが、
傾斜を使った動物園だけあって坂道が多いです。
行は良いけど、帰りは…(笑)
坂を下ると、『ツキノワグマ』のコーナーにつきました。
コレが日頃ニュースで見るツキノワグマ。
檻で解り辛いですが、右が頭です(笑)
コグマだったか、
想像と違って、小さい印象を持ちました。
勝手に軽自動車くらいの大きさだと思ってた…(笑)
写真が下手すぎる(笑)
檻までの距離が近く、クマとの距離は1mくらいでした。
近い!!
続いては二ホンカモシカのコーナー。
二ホンカモシカがいる場所は、傾斜に作られています。
コーナー自体が広いので、二ホンカモシカが遠い!(笑)
左の端っこのほうにも2匹が。
そんな端っこに居ないでコッチおいでよ!
なんて思っていたら、
一枚目の子が寄ってきてくれた!
カメラを急いで撮った一枚がコチラ。
せっかく寄ってきたのに、我が子は『怖いー』と言って離れていきました。
心の距離は簡単に近づけないみたいです(笑)
ニホンザルのサルやま
また少し坂を下ると、開けた場所に着きました。
ここでは、休憩スペースと『ニホンザル』のコーナーが!
小さな子猿も居て可愛い!
このサル山のボスはどれかな?
なんて探しながら楽しめました。
すぐ近くでは、
ミニクレープの仮設販売があり、休憩スペースでたくさんの親子が食べてました。
ニホンザルがこの動物園の中心部みたいで、ココで皆さん休憩するんですね!
子供動物園・ふれあい広場
休憩スペースを過ぎると、
子供たちが喜ぶ動物たちとのふれあいコーナー!
ふれあい広場では、アルパカのマシロちゃんとポニー(名前見なかった)が居ました。
近くまで来てくれれば、触ったり撫でてあげる事が出来ます。
ポニーは人が好きなのか、近くまで寄ってきてくれましたよ。
アジアゾウ
ふれあいコーナーの後少し歩くと、
アジアゾウのコーナーです。
道にはゾウの足跡が。
足跡を辿るとゾウのいる所に行けます。
オシャレ(笑)
そして建物入ってすぐ!居ました!
ゾウ~!!
デカすぎる!
この動物園で一番の迫力です。
外を歩いている所もカメラに収めたかったのですが、
なかなか外を歩いてくれず(笑)
おとな3人は背中に乗せそうな大きさ。
娘の釘付けになってました。
レッサーパンダの森
ゾウを楽しんだ後は、いよいよレッサーパンダを見に行きます!
レッサーパンダは、北口入ってすぐの所で見れます。
ココには小さな足跡が。
辿っていくと『レッサーパンダの森』入り口です。
中に入ると、レッサーパンダが居ました!
近いと、2mも無い所でトコトコ歩く姿を見れます。
進んでいくと切り株があり、その上で休んでいる子も!
森の先には展示室となっているが建屋ありました。
中には沢山の観光客がいて、
ここでもレッサーパンダが見れます。
鑑賞していると、『ワー!』という歓声が!
何かと思って、その目線の先を見ると…。
頭上にレッサーパンダが!!
この建屋内は、室内全体がアスレチックのようになっていて、
頭上を行き交うレッサーパンダが楽しめます!
その距離、1mも無い(笑)
近すぎ(笑)
手を出せば届く距離です。
ピョーンと肩に飛んで来そうでした。
もちろん手を伸ばすのはご法度。
引っ掻かれるかもしれないよ!と注意書きがありました。
『レッサーパンダが1番良かった!』と奥さまもご満悦。
舌をチロリと出して、笑っているような表情にみんなメロメロ。
茶臼山動物園の1番人気は伊達じゃないぜ(笑)
沢山の動物たちに会える茶臼山動物園は、最後まで親子そろって大満足でした。
途中お昼ご飯を挟んだりしながら、2時間くらい楽しめましたよ。
茶臼山動物園 お昼ご飯
茶臼山動物園では、
休憩スペースがあっても食堂といったご飯だけのスペースがありません。
代わりに、休憩スペースが2ケ所とピクニックスペースがあり、そこでご飯を食べられます。
休憩スペースには、
仮設のテントとテーブル・椅子があり、近くには軽食の仮設販売があります。
自分たちでお昼ご飯を持ち込むと、並ばずスムーズにご飯を食べれるかと思います。
行きませんでしたが、ピクニック広場があるらしく、
天気の良い日は、そこで食べたら気持ちいいですね!
仮設販売のメニュー
茶臼山動物園内には、仮設販売とキッチンカーが来ています。
主なメニューは下の通りです!
メニュー
- 中華そば
- 焼きそば
- たこ焼き
- 牛串
- 揚げ餅
- からあげ
- フランクフルト
- フライドポテト
- 焼き芋
- アイスクリーム
他、ミニクレープとかき氷
子供が喜ぶメニューばかりですね
価格は500円~800円くらいでしたよ
私達もココでご飯を食べました。
席はあまり多くありませんが、普通に座れるくらいでしたよ。
茶臼山動物園以外でお昼ご飯
茶臼山動物園内で、食べたいものが無かったわ
なんて方は、動物園を出て市街地まで下りてからご飯となります。
茶臼山動物園は、山の中の動物園です。
動物園周辺には、コンビニはおろか何もありません!
茶臼山動物園で昼食をとる場合には、
必ず自分たちで持ち込むか、園内の仮設販売で済ませましょう
『ご飯は町のファミレスで食べようよ』と、話している親子が何組もいました。
下に降りた後も、混雑で食べるまでは時間が掛かるかと思います。
茶臼山動物園。全体を通しての感想。
とても楽しい動物園でした。
子供も初めて来た動物園に興奮しっぱなし!
紹介できていない動物が他にもたくさん居ます。
ゾウがお気に召したのか何度も見に行き、最後は動物を見ながら寝ちゃいました(笑)
一つ難点があるすれば、坂道が多かったことですね。
車に戻るまで、抱っこで坂を登るのは腕が震えてました(笑)
帰りの坂道を避けるには、北口から入場するかベビーカーがあるとイイかも…。
次回は是非ピクニックスタイルで来たいです!。
まとめ
以上が『茶臼山動物園』の記事となります。
県外からもたくさんの方が来場してましたよ!
期間イベントなんかを狙ってくると、もっと楽しいかもしれません。
気になった方は、是非行ってみて下さい!
終わり
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