エア遊具を購入したけど、
送風機が使えないタイプだった!
膨らませたいけど、
口で膨らませるのが大変!
エア遊具や浮き輪を膨らませるのは大変です。
送風機がついているタイプであれば、
電源を入れれば簡単に膨らませる事が出来ますが、
そうでないものに関しては、
酸欠になる勢いで膨らませる必要があります。
必死に膨らませている間も、子供たちは「まだ―?」と急かされてしまいます。
そんな問題を、なんとか簡単に解決が出来ないか探してみました。
すると、いくつか方法を見つける事が出来ました。
この記事では、
そんな「送風機なしのエアー遊具を簡単に膨らませる方法」についてまとめた記事となります。
エアー遊具以外にも、浮き輪や誕生日バルーンなんかを膨らませる際にも使えそうです。
簡単に膨らませる方法
前書きで説明の通り、エア遊具を膨らませる方法はいくつかあります。
外付けで、新たに送風機に代わるものを購入して膨らませるやり方。
人力だが、口でやるより簡単に膨らませるやり方。
その複数のやり方を分けてご紹介します。
方法としては、順に手間が増えていく内容になりますが、
電源を使えないタイミングにも使える方法になるので、知っていて損はありません。
実際に方法を試した感想も乗せています。
電源使用で膨らませる①
エア遊具購入後、追加でブロアーを購入する方法です。
コストは物によって掛かりますが、
一番楽な方法ですね。
自動で膨らませられて、なおかつ時短になります。
充電式で持ち歩きが出来れば、外出場所での使用も可能になります。
また、物によってはキャンプなどの時にも使えるものがありますよ!
追加でブロアーを購入する場合には、
充電式かどうか・そのくらい電源が持つかも確認して選ぶと良いかもしれません。
コンプレッサーを使用の場合には、
空気の入れ過ぎは気を付けなければいけません。
ほって置いたらパンッ!
なんて親子そろって泣いちゃいます。
追加でブロアーを購入する
- コストは掛かるが、
一番ラク。 - 購入時には、
充電式かどうかの確認。
使用可能時間の確認
人力で簡単に膨らませる
追加の購入を考えていなかったり、電源を使わない環境で行いたい時の方法です。
コスパを考えるなら、この方法がダントツ1位ですね。
やり方も準備する物も簡単にそろえる事が出来ます。
必要な物は、
・大き目で丈夫なビニール袋1つ
・先が斜めに切れたストロー1
必要な物
- 大きめ丈夫なビニール袋 1つ
- 先が斜めに切れたストロー 1つ
袋は、100均のごみ袋でOKです。
ストローはあらかじめ切っておきましょう。
次にやり方の説明です。
- 斜めに切ったストローを遊具の空気穴に指し込む。
ストローが指し込む事で、拭き込み口の逆止弁が開きっぱなしに固定できます。 - ごみ袋に空気を溜めて、ストローの反対側にしっかり固定する。
これで、ごみ袋の空気が直接遊具の中に送り込まれる状態になります。 - 袋の空気を押し出し、遊具に送り込む。
空気を押し出す際、ビニール袋の上に乗ると、体重で簡単に押しだせます。
おススメしないやり方
『送風機なしで膨らませる方法』を紹介する上で、いくつかの方法を試した結果
その中でも、
「この方法はあまりお勧めできないな」と思う物もありました。
それが、
「ドライヤーを使った方法」です。
準備する物は、
家庭ドライヤーと厚紙の2つ。
厚紙をメガホン状に丸めて、ドライヤーの冷風を入れていくやり方です。
一見送風機みたいで、コストも少ないし良さそうなやり方ですが、
この方法は、ドライヤーの相性で出来るかが変わってきます。
普通のドライヤーであれば、膨らませる事も可能でしょうが、
物によっては、
冷風モードにしているのに、出てくる風が温まってしまいます。
考えられる原因は、
風の出口を厚紙で狭めている為、ドライヤー自体の熱が逃げれていないので、
温風になって出てきていると考えられます。
ドライヤーでの方法で試してみたとき、
軽くビニールが燃える匂いがして焦りました。
厚紙も上手に固定できないと風がうまく入ってくれないし、
正直言って、この方法はおススメ出来ないという結論になりました。
ドライヤーでのエア遊具を膨らませる方法。
ドライヤーの相性で出来る出来ないがある。
冷風Mでも熱がこもる事あり
結果、あまりおススメ出来ない。
しかしながら、ドライヤーを使って上手く膨らませている方もいるようです。
もし、ドライヤーを送風機代わりに使用する時は、
冷風モードになっているか?
熱はこもっていないか? 等
確実に確認をして行うようにしてください。
逆に空気を抜くときは?
空気を抜く際には、ストローを使用すれば簡単に空気を抜くことが出来ます。
すでに説明がありましたが、
ストローを空気穴に刺せば、空気漏れ対策の逆止弁を開けっ放しに出来ます。
なので、一度差し込めば勝手に空気が抜けていきます。
最後は、そのままの状態で畳んでいけば、ほとんどの空気を抜くことが出来ちゃうんですね。
まとめ
まとめ
- 遊具を膨らませる方法には
『電動ブロアー使用』と
『ストロー・ゴミ袋使用』の2つの方法がある。 - どちらの方法も
楽に膨らませる事が可能。 - 空気を抜く際には、ストローを使って空気を抜く。
この記事では、
「エア遊具を簡単に膨らませるための方法」について解説しました。
送風機が無い時・電源が確保できない時に、かなり役に立つ方法となっています。
また、夏場には海でも浮き輪を膨らませる際にも使用出来たり、
誕生日バルーン等を膨らませるのにも役に立ちます。
簡単にエア遊具を膨らませる事で、
節約した労力と時間は、子供との時間に使ってみてはいかがですか?
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