今日も夜泣き。
明日朝早いのに辛すぎる。
1歳半を過ぎ、1時間おきに夜泣きで起こされています。
癇癪なのかイヤイヤ期なのか、手が掛かりながらも、可愛い我が子の成長を日々噛みしめています。
そんな中、落ち着いていた夜泣きが復活。
しかも、
以前の夜泣きの比べられないほどの泣き方。
賃貸アパートに住んでいる為、
近隣住民への迷惑もすごく気になります。
平日の夜中ともなれば尚更の事。
何とかして落ち着かせられないかと、色々試してはいるものの、中々答えは見つかりません。
子供が起きてしまった時は、奥さまが子供とくっついて寝てくれます。
そうすると、安心するのかスンと寝てくれますが、逆に私がすると『お前じゃない!』と体を反る始末。
コレばかりはママに頼ってばかりです。
そもそも夜泣きをする原因は何なのでしょうか?
我が家の試した対策と子供の成長時期を合わせてまとめてみました。
たくさんの夜泣きに悩むママパパの助けに慣れれば幸いです。
我家の夜泣き例
我が子の夜泣きは、
だいたい夜0時から朝方に掛けて起きています。
1時間おきから、
ひどい時だと5分おきに泣いてしまう事も。
夜泣きで起きてしまうと、
『遊びたい!TVつけて!』と騒いでしまう事もザラにあります。
ここ最近で一番ひどかった夜泣きだと、0時から4時まで等間隔で叫んでしまい、
オムツを変えるなどの対策を講じ、なんとかその時は寝てくれました。
その他にも、暑かったり・寝返りで布団から落ちた事で、夜泣きしてしまう事がありました。
夜泣きの原因は?
通常夜泣きは浅い眠りのレム睡眠時に起こると言われています。
深い眠りに入るのを夜泣き原因に邪魔されているんですね。
原因については様々ありますが、可能性として考えられる可能性をいくつか絞り込んでみました。
- お腹が空いてしまっている。
- オムツが気持ち悪い。
- 寝る環境が出来ていない。
- 昼間の刺激が原因。
- 夜驚症の疑い。
①お腹が空いている
子供はすぐにお腹が減ります。
1日三回の食事以外に、多ければ2回のオヤツがあり、
食べない時間が一番長いのは寝ている時くらいですよね。
小さいうちは、寝る前にホットミルクや牛乳・お茶などを飲ませる事はあっても、
21時に寝て朝6時に起きれば、9時間は朝ごはんまで時間が空きます。
昼間の食事間隔でも、空いて5時間くらいなので、
朝方に起きてしまうのは、コレが原因の可能性が高いかもしれません。
お腹が満たされた状態で寝かせる事が出来れば、夜泣きの頻度も落ち着くかもしれません。
大人だって、時間が空けばお腹がすいてしまいます。
大人みたいに、夜中にラーメンを食べる事も出来ませんよね
②オムツが気持ち悪い
オムツがパンパンの時は、それで夜起きてしまう事があります。
お腹を下していたりすれば、ゆるい便で服まで沁み込んで汚れていたりします。
汚れている服で寝るなんて、気持ち悪いに決まっているんです。
それが濡れているとあれば、風邪を引く原因の一つにもなってしまうんですね。
季節的に12月になり、どんどん寒さを増してきています。
寒いとトイレの回数も増えるので、オムツが溜まっていないか確認してみるのも、良い解決方法になりそうです。
③寝る環境が出来ていない
寝る環境が寒い・暑い等の理由から、夜泣きのきっかけになったり、寝るまで時間がかかってしまうなんて事もあります。
また、布団の寝心地が悪かったり、
『ママが近くに居ないから寝れない!』との事で夜泣きが起こることもしばしば。
子供に落ち着いて寝てもらうためには、子供が安心して気持ちよく寝れる環境を整えてあげる事がとても大切になって来ます。
『寝る環境』とは少し離れますが、体調が悪い事も夜泣きに繋がります。
鼻が詰まっていて呼吸がしずらく、結果夜泣きをしてしまう事も。
④昼間の刺激が原因
保育園へ行き始めた時や、昼間に初めての所で遊んだりすると、その刺激が原因で夜泣きの起こしたりします。
大人こどもに限らず、人は寝ている間に昼間の出来事を脳が整理しています。
しかし幼い子供の場合、
成長発達に脳の処理が追いつかず、夜中に目が覚めてしまったり、夜泣きを起してしまいます。
これは成長段階の話になってくるので、お子様全員に起こる原因となります。
その為、コレばかりは対処しようが無いので、『順調に育っている証拠』と割り切る以外なさそうですね。
対応として、ドライブに行ったり夜の散歩に連れて行ってあげると良いかもしれません。
刺激からの興奮が続いても、寝つきの悪さや夜泣きの原因になります。
『遠足の前日で寝れなかった』とよく聞きますが、まさにソレですね
⑤夜驚症の疑い
夜驚症とは、寝ている時に突然泣き叫ぶ・怯える等のパニック状態になってしまう症状の事を言い、
(別名)睡眠時驚愕症とも言われています。
夜驚症の特徴としては、
上記の症状と合わせ、パニック状態時に話しかけても反応が鈍かったり、朝起き後はその時の事を覚えていない等が挙げられます。
コレは、深い眠りの間(ノンレム睡眠時)に起きて症状がでるため、パパママの声に反応しません。
逆に、ただの夜泣きの場合は浅い眠りの間(レム睡眠時)に起きるため、すぐにパパママの声に反応してくれます。
原因として、ハッキリしたことは解かっていないそうですが、
脳の成長段階・睡眠リズムの未発達が一つの理由とされています。
またその他の原因としては、昼間に起きた刺激が原因とも考えられています。
【怖いものを見た・怖い思いをした・緊張をした・怒られた】などの外的要因で起きると言われています。
夜驚症なのかな?と心配があるときは、小児科や近くの『子育て支援センター』に相談してみても良いかもしれません。
夜驚症は3-6才くらいのお子様にみられる事が多いそうです。
以上が夜泣きを起してしまう時の原因となります。
これかな?と思う原因はありましたか?
疑わしい物があれば、それに当てはまる対策を講じてみましょう。
次に、我が家で実践した対策についてです。
夜泣き対策で実践した事
実践した夜泣き対策は下記の通りです。
- おむつ替え
- ホット牛乳を飲ませる
- 添い寝。又は寝るまで抱っこ
- 夜中のドライブ
- 少しの間泣かせて様子を見る
【我が家の夜泣き例】で記述した内容から、思い当たりそうな原因は、
〈お腹が空いている〉です。
試しに夜泣きをした際、ホット牛乳をあげてみた所、
飲み終わってすぐ寝てくれました。
0時~朝方に掛けて夜泣きしていた事もあったので、『腹が減っているのか?』と思い、
次の日から、寝る前にお茶とホット牛乳100~150㎜を飲ませる事にしました。
すると、その夜から夜泣きが減り、夜泣きしてもすぐ寝直してくれるようになりました。
〈お腹の空き〉以外にも、夜泣きの原因はありそうですが、叫び泣く事も無くなったので、かなりの負担が減りました。
お腹の空き以外にも、上記の中から効果のある対策はありますが、ケースバイケースです。
どうしても寝てくれない時は、寝るのを諦めてドライブに行きました。
ただ疲れや体調不良なんかでシンドイ時は、2.3分くらい夜泣きさせたままでいた事もありました。結果落ち着かない事のほうが多かったので、かわいそうだし夜泣きをしたらすぐ対応してあげましょう。
まとめ
まとめ
- 夜泣きの原因には、
お腹の空き・オムツ・寝る環境・昼間の刺激や脳の発育 等が考えられる - 実践した対策
寝る直前のお腹を満たしたら、寝てくれるようになった。
他(ドライブやオムツ交換等)
夜泣きの原因は、コレだとはなかなか決められません。
それぞれの性格や環境など、様々な理由から夜泣きをしています。
大人と違い、言葉伝えられない頃は、泣く事がの気持ちを伝える手段と言えるでしょう。
その子その時の夜泣きを観察して、良い対策方法を探してみましょう。
終わり
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